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構造物の撤去~準備完了 [R.7.4.7]


準備工の続きです('◇')ゞ
まずは、今回の防雪柵を造るにあたり邪魔になる既設の立入防止柵をばらして撤去します!
ボルトナットを外して部材に分けて撤去していきます。


続いて、防雪柵の柱の基礎になる鋼管の打ち込みの為の重機が安全に作業できるように敷鉄板を敷き詰めます!
合図を徹底しながら、手や足を挟まないように慎重に作業しています('◇')ゞ
とにかく「安全第一」です!!


続いて、支障になる既設の側溝も撤去して。。。


支障になるものを撤去完了したので「床掘り(とこぼり)」をします。
床掘りとは、構造物の築造を目的に、現地盤から土砂等を掘り下げることを言います。

床掘りした土砂はダンプトラックに積み込んで搬出します!


さぁ、床掘りの完了です!
綺麗に床掘りが完了した所で、ここからは僕らの出番です(笑)

木の杭を掛矢(かけや)という大きなハンマーで打ち込んでいきます。。。
写真でわかるように、何本も何本も打ち込みます(汗)

これは前回の記事でもご紹介した「丁張(ちょうはり)」をかけるためです。
この丁張を測量に基づいてかけることで、作業する方たちが設計通りの正確な位置や高さを知ることができます。


んー。綺麗ですね(笑)丁張完了!
現場の技術者としてはこの紅白ヌキ(紅白の板)を見るとワクワクします(^^♪

これを見てワクワクする若者は現場技術者になった方がいいと思いますよ!
興味を持った人はぜひ、建設業の門をたたいてください!!
本当にやりがいがありますよ!

見学したい高校生・専門学生・大学生はお気軽にご連絡ください!


この丁張に基づいて施工が進んでいきます。


よーし!
いよいよ、準備完了だ!!

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いよいよ準備工開始です! [R.7.3.24]


いよいよ準備工の開始です('◇')ゞ
何をするにも、まずは邪魔になる生い茂って枯れた雑草を刈ります!
写真を見ると。。。草刈り機で刈りながら「木の板」を持っているのが見えますか?

これ大切な養生なんです。
雑草の根元に石ころや空き缶などがあると、草刈り機の刃で飛ばしてしまうことがあるため『走行中の車両の方に飛んでいかないように』木の板で養生しながら作業を行っています(^^)/


草刈りが終わったら、現地の測量を行います!
この測量は3次元で現地を立体的にとらえる測量の方法です。


続いて、現地に『防雪柵』が立つラインである「法線(ほうせん)」を表示して発注者の方に確認してもらっています。

また、写真に見える紅白(赤白)の板は『丁張(ちょうはり)』といって、現地に造る構造物の仕上がりの高さや位置やラインである法線(ほうせん)を明示する大切な目印です!
よく工事現場などで見かけることがあると思います!


引き続き、写真を交えて現場での状況を情報発信していこうと思います('◇')ゞ